今回はできれば紹介したくなかった私がマネージャー時代に失敗した数々のエピソードをご紹介します。
できれば失敗したことが少ないかっこいい元マネージャーでいたかったのですが・・・
かっこいいだけの元マネージャーもつまらないし、親近感がわかないなと思い、恥を忍んで結構やらかし加減の強い失敗談を紹介したいと思います。
偉そうに発信している元マネージャーもこれだけ失敗しているんだと安心材料にしてもらえると嬉しいです、、!!
はぜひ読んでみて下さい。

正直自分が失敗した話ってしたくない(かっこよく見せたいからね)…!!
でも他人も失敗していると安心する気持ちもわかるから私もさらけ出す‼
私がやらかした失敗の数々

私が失敗したこと、やらかしたことで特に血の気が引いたような大きな失敗の数々をお伝えします。
正直・・・失敗もミスもありすぎて思い出せないのが本音です。
そしてなにが重大なミスだったのかすらも記憶が怪しいです。

重大なミスもあるけど、刺激と精神的ショックが強くて忘れているのかもしれない・・・
そんな頼りない記憶でも残っている失敗談をたくさんご紹介します。
紹介するのは大きな問題でそれ以外にも細かい失敗はたくさんしていますのでご安心下さいね!
試合に必要な道具を忘れる
試合に必要な道具があったんですが・・・まさかの入れ忘れで持っていくのを忘れたことがあります。
必要といっても私の心配性で予備の分を忘れただけだったので問題はなかったのが救いでした。
予備でも本当に血の気が引きましたね・・・ほんとに予備でよかったと神様に感謝しました。

それからはチェックリストを使って二重チェックするようになりました。
試合の道具だけは本当に厳重に確認することをおすすめします。。
タイムを押し忘れて選手のトレーニングを増やす
トレーニング開始と同時にストップウオッチを押して時間を測る仕事をしていたのですが・・・見事にタイムの押し忘れのミスをしてしまいました(この失敗はたまーにありました、選手ごめん)
きちんと開始したかストップウオッチを見ずに『押したからタイム大丈夫』と思って、トレーニングを始めてしまったのが原因です・・・。
途中で時間を見るためにストップウオッチを見て押し忘れたことに気づいたって感じでした。

マネージャーを始めた頃はタイム計測ミスが血の気が引くぐらいでしたが、マネージャーにも選手にも慣れたらタイム計測ミスも笑いになったり、うまく調節できるようになったので失敗しても良しとしてました(笑)
よそ見をして練習を見逃す
これは可愛いミスの部類に入るのですが(笑)
よそ見というか他の選手と練習などの話しをしている時に違う選手が練習しているシーン(かっこよく決まったシーン)を見逃すことがありました。

今のシーン見た?!かっこよく決まった!!
と選手に言われて

ごめん、話してて見てない・・・

おーーい!
というのが一連の流れをたまにやっていました。。
本練習でもドリンク作っていたり仕事をしながら練習見るのはやっぱり大変でした。
見逃したのは悪いなとは思っていましたが、マネージャーもそこまでなんでも1度にできるわけじゃない・・・!

仕事をしながら練習を見ることに慣れるまでは練習見逃していたことがあるのはココだけの内緒の話です
お願いされていたことを忘れる
選手からお願いされていたことを忘れて選手から

言っていたあれどうなった?
と【確認されてから気づいた】というやってはいけない失敗をしました。
忘れていたことに気づいてからは必死に何度も謝り、頼まれていたことを即することで大丈夫だったのですが・・・

やばい・・!信用失う!!もう頼んでもらえない・・!!
と思ったので謝っても・挽回してもずっと気になっていたし、落ち込みましたね。
それからは頼まれたことはすぐにやる、すぐにやれないときはメモすることで2度と繰り返さないようにしました。
色々な失敗しましたが選手の信頼を失うことに繋がる失敗は冷や汗が出るくらいに精神的にきつかったです。
試合の録画ボタン押し忘れる
私のチームは試合をビデオ撮影していました。
ただマネージャー1人で録画ボタンを押してくれる人もいなかったので、録画ボタンは試合に向かう直前に押していたんです。
ですが試合前で色々なイレギュラーなことがあって録画ボタンを押すの忘れていたことにを試合が始まってから気づいたんですよね。
これもなんとか途中で録画ボタンを押すことが出来たので最悪は免れたのでよかったんですが・・・1週間ぐらいはヘコみましたね。
試合の動画は振り返るために利用していたものだったので。

それからはウォーミングアップが終わったタイミングで録画ボタンを押したり、タイマーをセットして忘れないように工夫をしてこのミスは2度としませんでした。
試合中、忙しすぎてゴールシーンを見逃す
言い訳します。
試合中はとにかやることがあるし、マネージャーが1人なので追いつかなかったんです。
なので、どれだけ試合を気にしながら仕事をしていても見逃すことはありました・・・。
見逃すのは決まってゴールシーンという1番嬉しいシーンを見逃すという悲劇です(泣)
しかも誰が決めて・誰がアシストしてみたいなことを記録することもしていたのでそれも出来ずダブルでミスをしてました。
(試合中は誰が決めて、何対何みたいな点がわかればよかったので重大なミスにはなりませんでした)

見逃したときには誰が決めたのか他の選手に必死な顔して聞いてました
選手から怒られるほど自分から動けなかった
これはマネージャーをやめて1番の失敗はなにかと聞かれたときに1番に出てくるくらいの失敗だと思っています。
詳しくは記事のリンクを貼っていますので気になる方は見てみて下さい。
今言えることは失敗したことも怒られたことも嫌だったけど怒られたおかげで自分から動くことができたので感謝もしています。

感謝できるようになったのは怒られてから数年後の話です。
それまでは少し根にもっていました(笑)
選手に俺ももっと練習したいと言わせてしまった
マネージャーとして明確な目標も見つけ、ガチでマネージャーに取り組もうと思ったきっかけです。
これは失敗というよりも後悔に近いです。
マネージャーがいるのに選手にこの言葉を言わせてしまったことはマネージャーとして失格だなといまだに思っています。
マネージャーは仕事をすればOKではなく、選手がしっかり練習できてその成果を試合で発揮できる環境を作り、その選手が結果を出せて初めてOKなんだと思わされた出来事でした。

マネージャーをしているみんなには仕事をしたという【完了】よりも選手・チームの記録という【成果】に目を向けて仕事に取り組んでほしいです。
失敗は問題じゃない!

失敗することが問題・ダメと思っている人もいるかもしれませんが失敗することが問題ではありません。
むしろ失敗したその後の行動が大切で重要になります。
なぜならその先の行動次第で自分の価値・周りの評価が変わってくるからです。
もちろん失敗・ミスをしないことが1番いいです。
でも人間である以失敗・ミスは どれだけ注意したとしてもあります。
だから失敗しないことに力を入れるよりも失敗・ミスした後どうしていくのかを考えていた方が自分自身も楽になるし、失敗することに対しての恐怖を薄くすることができますのでおすすめです。
特に失敗することが怖い人は失敗したらこうする!みないな自分流のマニュアルを作成してもいいくらいです。
詳しくはこちらの記事に書いています↓
【失敗することが問題なのではなく同じミスをすること・失敗をそのままにすること問題】なので対策を打って下さい。
さいごに
いたがでしたでしょうか?
元マネージャーが辞めた今思い出せる失敗談でした。
最後の2つは個人的に大失敗でした。
ただそこから成長に繋がった出来事だと思うので失敗を失敗のままにしなかった自分を褒めたいなと書いていて思いました。
私も大きな失敗から小さい失敗までしています(不器用なこともある)
なので失敗しないことよりも次にいかにつなげるかを考えてどんどんミスしてかっこいい先輩になって後輩に伝えていって下さいね。
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