新しいことを始めたり、慣れないことをするとミス・失敗することも多くなると思います。
失敗が怖くなくなるように私が実際にやっていたことを紹介します。
ミス・失敗もしますが、数分落ち込めば復活する私の方法です。
役に立つきっかけにならば嬉しいです。
ミス・失敗が嫌いな私の話

今でこそ紹介している私ですが・・・私は実はこんなタイプです↓
本当に本当にミス・失敗することが大大大大嫌いでした。
だから何度も何度も確認を入れたり、家で予習したり、イメージトレーニングなどもしていたくらいです。
それでもミス・失敗はするので

ミス・失敗する自分は本当にダメだな・・情けない・・・
と自分を責めてばかりでした。
だから常に自分に自信なんてありませんでした。
なので行動することが怖くて行動しない時期もありました。
それで選手から怒られたお話しはこちらです
【失敗談】選手から怒られた話
今でこそ気持ちの切り替え早くなりましたが、それでもミス・失敗はイヤなので常に『どうすればミスがなくせるか?』を意識して生活の中で試行錯誤しています。
ミス・失敗で1番やってはいけないこと

ミス・対策のことをお話しする前にやってはいけないことをお伝えします。
した方がいいことも知るよりも、してはいけないことを知っていた方が行動しやすい時もあります。
【やってはいけないこと=人に嫌われる】要素もあるから人は避けようとしますからね。
なのでやってはいけないことから学んで回避していくのも1つの手です。
▼ミス・失敗時にやってはいけないことはこちらの5つ
どれも他人がミス・失敗して同じことをされたら嫌な顔をすることばかりです。
でもこれが自分がミス・失敗すると嫌な顔をすることをしている可能性があります。
今一度気を引き締めるために振り返っておきましょう。
ミスした時の対処法

謝る・報告する・指示を聞く
まずはきちんと迷惑かけた人に謝ることが大事です。
どれだけわざとじゃなくても、失敗・ミスが誰にでもあることでも迷惑かけたり、フォローしてもらったりして誰かの手間を増やしたことには違いはありません。
なのでまずは謝罪をきちんとして先輩にきちんと報告しておきましょう。
これがなによりの最優先事項です。
先輩に報告する理由としては上から「あの人がミスした」みたいな報告を受ける場合があるかもしれないからです。そんな時に先輩が聞いていないと「なんで聞いていないの?」と更に先輩が攻撃を受ける可能性もあるからです。
謝罪と報告が終わったら「どのように動くべきなのか?」の指示を聞きましょう。
謝ればいいだけ時、先輩が出て対応する時など色々なパターンがあるからです。
この3つは当たり前のようで当たり前にできてない人が社会人でも多いです。
そして出来ないことで「あの人はミスしても謝ることも報告もできない人」という自分の価値を下げてしまう行動にもなります。
自分の価値を自分で下げるのはもったいないのでここはしっかりできたいところです!

反省する・落ち込むのはこの3つが出来てからの話。
まずはここをしっかりして自分の価値を下げないようにしましょう
怒鳴る人・長時間説教する人は無視
ミス・失敗をしたら怒られることもあるでしょう。
でも怒鳴る・長時間説教する人のことが忘れるようにしましょう。
怒るを超えた怒鳴る・長時間説教する人は失敗した人のためにしている行動ではありません。
だいたいの場合は自分のストレス発散や自分に面倒事がふりかかってきたことによる八つ当たりがほとんどです。
そのため話す内容も人格否定すること、ミス・失敗したお前が悪いみたいに【ミス・失敗自体が悪い】という内容なのでそういった内容であれば聞くふりはきちんとして自分の中では無視で大丈夫です。
もし本当にミス・失敗する人のことを考えているのであれば、怒鳴ったり・長時間の説教はまずしない行動です。
なので怒鳴られた・長時間の説教を受けた場合は自分の中でポイと捨てて大丈夫です。
温かい飲み物を飲んで一息つく
温かいもの(季節的に無理ならぬるいぐらい)で自分の好きな飲み物を飲んで一息つきましょう。
なにかを考えることにも体力を使いますし、ミス・失敗したときはすでになにかしら負担はかかっています。
だからこそ、そんなときにまずは飲み物を飲んで一息ついてゆっくりする時間を少しとりましょう。
ミス・失敗したとしても行動したことには変わりはありませんので頑張った自分の体を労わりましょうね。
気持ちが少しでも落ち着くと違う視点・ちょっと客観的な気持ちで見ることもできるようになります♡
割り切る
ミスは誰にでもある!ミスしたことは仕方ない!だってもう時間は戻せないから!と割り切ります。
割り切れと言っても簡単にできない人もいるでしょう。
そんな方は気持ちの割り切れるようになるまで、何度も何度も何度も・・・自分に言い聞かせるように心の中で言い続けます。
これは失敗・ミスを落ち込みすぎる人・ずっと考えてしまう人におすすめです。
考えることも、失敗・ミスしたことを落ち込むことも悪いことではありません。
でも引きずっても落ち込んでも次のミス・失敗はなくなりません。
だから割り切って次に行くことが必要なんです。

今でこそすぐに切り替えられるようにはなりましたが、マネージャーをしてた頃は中々割り切れず、気持ちの切り替えもできなかったので1日ずっと心の中で言い続けていました
対策に時間をかける
反省したり、誰かに怒られたり、申し訳ないと思ったら『もう十分だ』と自分の中で線引きしましょう。
そして、それ以上に引きずらずに同じことでミスしないように対策に集中しましょう!
メンタリストDaiGoさんが言ってた言葉でいいなと思ったのでご紹介しておきます⇩
私の言いたいこと全部言ってくれてくれています(笑)
自分で自分のことを責めなくていいですよ、失敗した時っていうのは他人が責めてくれるんでそれで良いんですよ。
他人に責められた時にここ悪かったなって事を考えればいいだけであって他人に責められた時も責められ過ぎたときは思い出してください。
人間は全然な不完全な生き物でどんな凄い人でも失敗するし、失敗がなかった人はいないし多くの失敗の上にわずかな成功があるのが人間なんですよ、世の中の人達って1回でも失敗したら責められるところに意義があるんだったいいよ。
自分が成長する意味があるからこそ、自分が成長する意味があるからこそ他人の話は聞く意味がある訳であって誹謗中傷なんか聞く意味全くないから。
だから自分で自分を責める必要は全くなくて責められた時にその中からいいアドバイスだけgetすればいいんじゃないのっていう話なんで。
だからバランスを取る方法があるとしたら基本的には自分には優しくしましょう。他人批判された時にはその中から使える批判だったら場合にはそれは採用しましょうっていうのが僕からのアドバイスです
メンタリストdaigoさんの動画より抜粋
早く寝る!
考えすぎる人は早く寝て強制的に考える時間をなくします。
寝るって実は考えすぎることをやめることもありますが他にもメリットがあり
と自分ではどうにもならないことが寝ることで解決することもあります。
だからもう寝たあとに考える!って寝てすっきりしてから考えることもいいですよ
ミス・失敗の対策方法

ミスは悪いことじゃないことを植え付ける
ミス・失敗したときにこそ自分にご褒美をあげましょう。
甘いお菓子・甘い飲み物でもなんでもいいです。
『お疲れさま』という意味で自分の食べたものを食べてご褒美にします。
頑張ったときにご褒美で食べる人は多いかもしれませんが、ミス・失敗した時にこそご褒美にしてました。
そうすることでミス・失敗したとしても

ミス・失敗したから自分にご褒美だ~
とミス・失敗することがほんの少し怖くなくなりミス・失敗を悪くないという思考に変えるきっかけにもなりますよ

ミス・失敗したときにご褒美を上げるかわりに、頑張ったときのご褒美はしていませんでした。
なんでも「ご褒美♪」にしているとご褒美がないと頑張れなくなってしまう自分になるのを防ぐためです。
ミスしたときの対策法
原因を探して対策を練る
3STEPで対策を練って同じミスをなくせるようにしていきましょう。
わかりやすく図で解説していきます。
①なにが原因でミス・失敗に繋がったのか紙に書きだす
まずはミスしたことを具体的に書き出します(図では赤字の部分)
そのあとに明確な原因がわかればそれでいいですが、原因がわからないなら「これが原因じゃないかな?」と思うものを全て予測でいいので書き出してみましょう。
図ではわかりやすいように赤字にしていますが赤色でなくてもOKです◎

ミス・失敗する人が悪いんじゃないです。
ミス・失敗する状況・自分に合わないやり方・手順があっただけです。
それを少しづつなくしていけばどんな状況でもミス・失敗を限りなく減らしていけます。

考えるときにはなにが悪いのか?という考えではなく、なにが原因で出来ていないのかな?と考えると書き出しやすいですよ!
②どうしたら原因をなくせるか考える
明確な原因、もしくは予想する原因をなくすための方法をたくさん書き出す(図では青の部分)
このとき原因をなくす対策はできるなら黒以外の色で書くのがおすすめです。
日頃よく使う黒色の以外を使うことで私は頭に残りやすかったです

③日常で落とし込んで癖づける&修正
②で書き出した対策を日常に落とし込んで癖づける作業になります。
そして書き出した対策が自分に合っているか確認していきます。
もし対策が合わないなら違う対策をまた考えて書き出して、日常で試していきます。
これを繰り返していきます。
ミス・失敗のたびにこれをします。
すると段々と自分がミス・失敗のパターンやミス・失敗しやすい状況が見つかります。
わかれば自分で意識できミス・失敗を減らすことができます。
日常からしっかりできていなければ、ミス・失敗する要因に繋がります。必ず。
受験する人で受験勉強もせずに合格しよう!と思う人はいないはずです。
なのでこの作業が1番大事になります。

うまくいかない時はだいたい寝不足、気圧の変化、生理前・生理中が多いって
誰かが言っていました!
ミスの原因を探すためには自分の性格・特徴・癖を知っておくことも大切です。
ぜひ【自分の扱いにうまくなる】自分の取り扱い説明書を作ってみようで自分のことをより知っていきましょう♡
終わりに
ミス・失敗が怖いから動かないのもある意味正解だと思います。
それが自分を守る手段でもありますから。
でも動かないことで得るものは確実になくなっていきます。
学生であれば学校が色々なことを強制的にやらせるようにしてくれますが社会人になれば、良くも悪くも自分次第になります。
動かずなにかを挑戦したり、頑張ることを辞めた人がたどり着く先を知っていますか?
知ればぞっとしますよ。
この答えはぜひ自分で見つけてみて下さい、周りを観察すれば案外早く見つかるかもしれません。
結果を知っていればミス・失敗することの方がいいと思えてくると思いますよ。
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