今回お伝えするのはマネージャーにもっていて欲しい気持ち6つのご紹介です。
マネージャーに才能・センス・経験は特に関係ないと思っています。
ただ6つの気持ちをもっている・いないで
には関わってくると思います。
どうせなら良いマネージャーになりたいし、嫌われたくもないし、楽しく続けていきたいですよね?
そんな方は6つの気持ちをもって取り組んでみて欲しいです。
もっていて欲しい6つの気持ち

負けん気・強気な気持ち

言われたくないから頑張る!
負けないようにもっとやってやる!
といったように負けん気があるから頑張れること、行動できることは多いです。
怒りという感情からの行動は時にすごいパワーになります。
例えば・・・

元彼を見返したいから綺麗になって見返してやる!

バカにされた○○で結果を出してやる!
といったようなことから素晴らしい結果を出したり、すごく綺麗になった人は多いですよね。
それぐらい怒りのパワーはすごいものがあります。
言われたから悔しがれることもいいことですが、その先の行動に移さなければ、ずっと悔しがったままで終わってしまいます。
『マネージャーだから』とチームから悪いように言われないために、そして自分自身でマネージャーを言い訳に使わないためにも負けん気をもって、仕事で表していきましょう。
またマネージャーは選手相手の仕事になります。

選手が言うから・・・・
と我慢してなんでも聞くのではなく、違うときは違う、マネージャーのことで言うべきことは言う、聞きたいことは聞くということは大切です。
マネージャーの仕事を理解してもらうためにも言葉にして伝えていきましょう。
マネージャーも選手もお互いに遠慮してはいい関係は気づけません。
なので選手だからと遠慮せずに仕事のことはたくさん聞いて、話していいサポート方法を見つけいけるのが理想です。
向上心

もっと○○の仕事をしたい!
もっと知りたい!
といった【もっと】という気持ちがないと仕事の幅が広がらないし、3年間同じ仕事をすることになります。
マネージャーの仕事に○○の仕事をすれば正解という模範解答があるわけではありません。
だからこそ、たくさんの仕事をできるようになって自分で自分の仕事を選べるように、自分がやりたい仕事を任せてもらえるように”もっと”という気持ちを持っていてほしいです。
それに選手が練習で少しでもレベルアップしているために頑張っているのに、マネージャーサポートの仕事は【なにも変わらない】は少し違和感ありませんか?
選手がレベルアップしたら今までのサポートでは満足できなくなることだって生まれるはずです。
選手がレベルアップしたときに

ここのサポートの時はもっと○○してほしい
とレベルアップしたサポートを望んだ時に対応できるようになるためにも、向上心もって仕事に取り組んでいきましょう。
自分を自分で褒める気持ち
マネージャーはほんとうに褒められることが少ないです・・!

悲しいことにね!
当たり前な存在だからこそ、余計にそうなります。

悲しいことにね!
誰かに褒めることを求めてたら、いつになるのかわからないし、他人の評価がないと不安になったり、自分の存在価値が見い出せなくなってしまうことになります。
そうなればマネージャーは続けていけないほど辛い気持ちしかもてなくなります。
そうならないために自分で自分を褒めていきましょう!

仕事キツイ・・・でもこの仕事頑張ってる自分偉い

今日○○と○○の仕事をきちんとした自分最高。さすが私
というように自分ができたこと、きつくても頑張れたことは積極的に自分を自分で褒めていってほしいです。
やっている・やっていない
頑張った・頑張れなかった
というのは自分自身がよくわかるはずです。
自分自身を裏切らないために、自分との約束はしっかりと守れるようになるためにも、しっかりと仕事をして、積極的に自分を褒めていきましょう!
自分で自分を褒められる癖がつけば、他人から褒められなくても自分で自分を満たせるようになるので控えめにいって最高です。
”楽”をする気持ち
マネージャーは見えない雑用や面倒な作業も多くあります。

見えない仕事や雑務の方が時間がかかること、面倒だけど大事なことが多いからまた大変なんだよね~・・・。
マネージャーの仕事だから仕方ないと諦めることも1つの手ではあります。
でも、できるなら1分・1秒でも面倒をなくし早く終わる方法を見つけた方が、すごく忙しくなったときに心身ともに楽に仕事ができる味方になってくれます。
マネージャーというサポートの仕事で、仕事がたくさんあるからこそ、結果を出しながらも”楽”に出来る作業は”楽”していきましょう。
この”楽”マネージャーのためでもありますが、チーム全体のためにもなります。
楽をすれば体力・精神的にも余裕が生まれます。
余裕が生まれた分は選手の細かいことで気づけるように周りを見れたり、他の仕事ができたりと選手のサポートにプラスにもなるので、しっかり仕事を覚えたら”楽”できるように目指していきましょう。
連携していく気持ち
チームである以上、監督・コーチ・同じマネージャー同士・選手と連携して仕事を進めることも多くあるので、スムーズにいくように連携していく気持ちはいります。
連携がうまくいかないだけで
といったことも起こりやすくなります。

仲良くしよう!マネージャー同士、友達みたいな関係になろう!
なんてことは言いません。
だけど
などをきちんとして、仕事・作業がスムーズにいくように協力してほしいし、周囲に目を配って動いて欲しいなと思います。

私も会社・バイトとかで同期の人とかと仲良くなれることは苦手だったし、仲良くなることで言いにくくなるのが嫌だった。
だからといって「仲良くするの嫌いなので」という思いで相手と勝手に距離取るのはもったいない。
これから先、助けてくれる人になるかもしれないのに。
だからせめて話しかけられやすい存在なるくらいの努力はした方がいい。
その方が損をしない。
選手(チーム)のファン・好きでいる気持ち
仕事ができる有能なマネージャーやすごいマネージャーになるよりも大事なのは
チーム・選手のファンでいること、チーム・選手を好きでいる、ファンでいる気持ちです。
選手が心が弱くなっているとき、つらいとき、不安なとき・・・・
そんなときは誰かが応援してくれていること、活躍できていないのに味方でいてくれることは支えになり、励みになります。

マネージャーがいたから頑張れた
と選手が頑張れる理由になることだってあります。
そして1番の強みは好きだから、ファンだから

○○してあげたい

○○したら喜んでくれるかな~
と相手を考えた行動ができるようになるのでチーム・選手を好きでいる気持ち、チーム・選手のファンでいる気持ちは大切にしてほしいです。
以上がマネージャーにもっていて欲しい6つの気持ちでした。
次回は今回とは逆に【マネージャーにいらない気持ち】をご紹介しますのでお楽しみ。
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