前回のもっていてほしい気持ちの続編になるものです。
今回は前回と逆でマネージャーにいらない気持ちです。
個人的にはいる気持ちよりもいらない気持ちをなくして欲しいです。
いるもの・大切なもの・いらないものがたくさんある部屋よりも大切なもの・いるものだけの部屋の方がより快適ですよね。
どこを見ても好きなもの・いるものだから不快にもなりません。
もしあなた自身の中にも

同じな気持ちがあるかも・・・
と思うものがるのなら、今からでも少しづつ意識して思考を変えていきましょう。
自分の思考もいらないものは捨てて、いること・大切にしたいことだけにしていきましょうね。
マネージャーにいらない気持ち 6選

自己犠牲
よくマネージャーは自分を犠牲にしているというイメージを持たれがちですが全く違います。
むしろ自分を犠牲にしている方がマネージャーを続けれられません。
なぜなら
といったことが起きるからです。
なので自分を犠牲にしてまでマネージャーをすることはしないで欲しいです。
もし今

マネージャーだから我慢しないといけない・・・
と我慢をして自分を壊している人がいるなら【マネージャーを辞める】選択を考えて欲しいです。
自分を壊してまでマネージャーをする必要もないし、そのチーム・部でマネージャーをする必要もありません。
学校の部にこだわらなければ、マネージャーを募集しているチームは探せばたくさんあります。
マネージャーは自分のためにするものであり、自分がやりたくてするもの。

マネージャー楽しい!

マネージャー大変だけどやっぱりマネージャーの仕事好き
って思いながら、楽しみつつ時々苦しいものもしながらするものだから。
マネージャーは自分を犠牲にしてするものと思っている人がいれば、即刻その考えを捨てて欲しいです。
見返り

マネージャーになったら○○できる

マネージャーになったら○○してもらえる
と自分がマネージャーになることによってなにか与えてもらえると思っているならマネージャーにならない方がいいです。
残念ながらその気持ちは満たさせることはないからです。
マネージャーの仕事は見返りとは真逆の世界です。
マネージャーがチーム・選手に【100】与えたとします。
そのお返しとして【1】返ってきたらいいと思える程の世界です。
だからマネージャーになるなら見返りは求めない方がいいです。
むしろ『見返りなんてない』と思ってマネージャーを始めるくらいでちょうどいいです。
そして【自分のすることを自分で選んだのに、他人になにか求めている】という考えが自分の中でなぜ生まれているのかを見つめて欲しいです。
『なぜ』がわからないとこれから先も自分が選ぶことに他人の見返りを求めるようになります。

自分で選んだことだから!
と自分が選んで決めたということ責任をもてば、他人に見返りを求めることなく、自分で選んだ道を頑張れるようになります。
【自分でマネージャーをすると決めた】と自分に責任を持つだけで、マネージャーの仕事の楽しさ、真剣さは増しますよ。
認めてほしい気持ち
マネージャーになれば面倒な仕事、目立たない仕事ばかりだし、それが当たり前です。

マネージャー頑張っていることを認めてほしい

マネージャーをやっている私を認めてほしい
という誰かから自分の存在を認めてもらおうとするなら、残念ですがこの気持ちも見返り同じように満たされることはありません。
だってチーム・選手は勝つために、いい結果を残すためにやっているから。
そこにマネージャーという他人を認めている暇なんてありません。
だから自分で自分のことをコントロールして、できることをやって、そんな自分を認めていくことがマネージャーには大事になります。
自分をコントロールして、できることをして、増やして、そんな自分を認めていって、チームの勝利に貢献できるように考えて行動していけば、求めなくても自然と認められていきます。
求められるマネージャーになることを求めて欲しいから『認めて欲しい!』と求めることを捨てて欲しいです。
誰かと比べる気持ち

あの人よりも自分ができる

あの人はなんでもできるのに私は・・・
と落ち込むこと、優越感に浸ることにしか比べることを使えないなら比べることをやめるべきです。
比べて落ち込むなら、今すぐに自分の得意を伸ばしたり、苦手を苦手じゃないようにしたりすることがいいです。
比べて自分ができると優越感に浸って勘違いして、するべきことを怠ったり、誰かを下にして安心材料にするくらいなら、自分のできることを磨くべきです。
マネージャーが相手にするのは【選手・チーム】であり【仕事ができる・できない】を比べている場合ではありません。
マネージャーの仕事は正解がないからこそ、比べている暇なんてないくらい、仕事はたくさんあります。
だからチームに必要なサポートをできるように、比べて落ち込んだり、優越感に浸る余裕がないくらいに選手・チームをしっかり見てサポートに励んで欲しいです。
チーム・選手で喜び合える未来を迎えるためにも。
自分ファーストな気持ち
部・チームのマネージャーになるなら主役は絶対的にチーム・部であり、選手です。
なぜなら結果を出す人達だからです。
マネージャーはあくまでもサポートです。
選手は優勝・勝利のために頑張り、マネージャーは頑張る選手が勝てるようにサポートすることが役割です。
その役割の中にマネージャーの

選手と関わる仕事だけしていたい!

もっと〇〇してほしい

あのミスは私には関係ないから知らない
自分のことしか考えていない考えていない自分ファーストな気持ちはいりません。
全ては勝利のためです。
自分ファーストなマネージャーがいるだけでマネージャー同士の連携が難しくなったり、連携ができなくなったりとサポートに影響がでます。
それにマネージャー同士の関係まで悪くなります。
どうせならチーム・選手が勝ったときにマネージャー同士で、マネージャー全員で
そんな嬉しさ・頑張りをマネージャー同士で共有して欲しいです。

マネージャーやってよかった!頑張ってよかった!

チームワークって楽しい!

このメンバーでマネージャーやれてよかった
って気持ちを一緒に仲間と思えたらより嬉しさは倍増します。
嬉しい気持ちを共有できた忘れられないくらい感動するもの、嬉しい出来事になります。
だからいらない気持ちの中で【1番なくして気持ち】です。

私は1人マネージャーだったから、同じマネージャーと嬉しさを共有することができなかった。
だから他チームで一緒に嬉しそうにしているマネージャーを見た時は羨ましくて仕方なかった。だからみんなと共有する嬉しさはぜひ味わってもらいたい。
他人任せな気持ち

誰かがやってくれるだろう

あの仕事は誰かがしてくれているからしなくていいだろう
こんな他人の行動した期待した気持ちはなくして下さい。
マネージャーの仕事には突発的な出来事・予定の変更・急を要する出来事がよくおこります。
そんな時に他人の行動に期待した気持ちでいて、行動しないことで選手に関する対応が遅れたて後悔することになったり、最悪試合に出れなくなることもあります。
サポートする側が動かなかったことで最悪のことを引き起こすことだって当たり前にありえます。
だからサポートする側のマネージャーは自分から動いて、チーム・選手が最悪なことにならないようにしてほしいです。
特に【誰がやっているかわからない仕事】【いつも出来ているけど間に合っていない仕事】などがあれば、自分から積極的に見に行ったり、確認したり、仕事をしたりと行動にうつして下さい。
【動いてなにもなかったことがマネージャーにとっては良いこと】
と覚えてぜひ自分から行動してほしいです。
以上がマネージャーにいらない気持ちでした。

この気持ちが元社会人マネージャーをしていた私ももっていた気持ちです。
お恥ずかしいことに・・・。
【いらない気持ち】だと教えてくれたのはチームのおかげです。
いらない気持ちをなくしてから、マネージャーの仕事に対する考え方が変わり、仕事の向き合い方も変わりました。
マネージャーをする人、マネージャーをしている人
そんな人がいらない気持ちをなくして、もっと楽に楽しくマネージャーをしてもらえれば嬉しいです。
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