今回は元マネージャーがマネージャーをしていてやりがいを感じた瞬間をご紹介します。
私個人的にやりがいと感じた瞬間は

マネージャーとして役に立っている・・・!
なんか充実しているな~
マネージャー楽しい
と思うときがやりがいを感じていました。
なので以前、ご紹介した記事と【よかった】マネージャー楽しい!と思えた瞬間 6選【楽しい】と似ているところが多くあると思いますが、マネージャーを知る記事の1つになれば嬉しいです。
やりがいを感じた瞬間
選手に「助かる」「ありがとう」といわれたとき

大前提として自分がやりたくてやっているのでお礼など言われることは求めていません。
お礼を言われたことよりも【お礼をある=何かの役に立てた】という証だと思ったから選手からのお礼を言われた時は

役に立ててよかった~
の一言につきます。
やる気もUPしましたね、単純ですが(笑)
特に選手の中でめったにお礼を言わない選手からお礼を言われたときはお世辞でも社交辞令でもなく、本心で言われている気がして本当に嬉しかったです。
1ヶ月は軽く頑張れましたね!!
マネージャーとして必要とされたとき

はチーム・選手からマネージャーとして認めてもらえた気がして【やりがい】を感じた瞬間でした。

実はマネージャーをして初めの頃は選手の話すことも、自分から動くこともできなかったので仕事を選手から頼まれるようになるまでは1年くらいかかっています・・・。
なので、仕事を頼まれるようになるまでこちらから「なにか仕事ありませんか?」と聞きに行っても

応援してくれればいいから
俺らがするから座っていて
いてくれるだけでいいよ
と言われていたのでただのお飾りのマネージャーから脱出できた気がしたので、マネージャーとしての自分に自信をもてた時でもありました。
▼私が動かなった頃に選手から怒られた話はこちらです
【失敗談】選手から怒られた話
自分で考えて・工夫して行動しているとき

自分で考えて・工夫しだしたのはマネージャーというものにハマってからです。
最初からではありませんでした。
でもマネージャーというものにハマってからはトレーニングも仕事のやり方もケガの対応もなにかの役に立てばと思って勉強していました。
試合中・練習中などを見て他チームにはできていて自分のチームにはできていないことだったのがきっかけで始めましたが『気づいたら1~2時間たってた!』ってことがあるくらい夢中になれていて充実感がありました。
その結果として
等の結果が見えたことでよりマネージャーとしてやりがいに繋がりました。
試合に関わる役割を与えてもらったとき

マネージャーって試合でも練習でも仕事内容が変わらないことの方が多いです。
そこは選手・監督だけの場所だから。
でも

試合の●●のタイミングの時に~~してほしい
と試合に関わる役割を与えてもらえ、その結果毎回試合にかかる仕事ができるようになったことは
ほんとに嬉しかったです。
やりがいと同時にマネージャーして必要とされている自分を誇れるようになりました。

もちろん私が1人マネージャーだったことも理由の1つだとは思います。
でも必要ないなら仕事も頼まないチームが頼んでくれたことはやっぱり嬉しかったです。
やりがいを感じた瞬間が少ない??
この記事を読んだ人の中には

え・・・6年やってきたマネージャーのわりにやりがい少なくない?
と思った人もいるのではないでしょうか。
実は書いている私も少ないことにびっくりしています(笑)
本当をもっとたくさんあると思っていましたが、やりがいとなると本当にこれくらいでした。
ただ数こそ少ないけれど・・・これがずっと私を支えてくれているものでもありました。
きつい時はよく

でもあの時役に立っていたからな、頑張ろう
みたいに思い出して頑張る材料にして何度も何度も思い出していました。
あとは単純に練習の雰囲気が好き・練習して頑張っている人のサポートをすることが好きだったのもあると思います。
自分の性格的にマネージャーは合っていたんだと思います。
さいごに
マネージャーを通して誰かの役に立てること・役割を与えてもらえること・誰かと一緒に同じ目標に向かって試行錯誤していくことができたことは光栄で感謝しかないです。
このマネージャーの経験があったから自分は誰かのサポート役が合っている自覚ができたし、今もそのような仕事をしていたり、誰かをサポートするような仕事内容を自然と任せれられています。
なにより自分が苦じゃないことでお金がもらえ評価がもらえているんですからね、嬉しいものです。
やりがいはマネージャーだけじゃなく生き方のヒントにもなることもありますのでマネージャーからたくさんのヒントを見つけてぜひ色々なことに結び付けてみて下さいね。
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