元社会人マネージャーが送るマネージャーのためのブログ

これだけは絶対。マネージャーに最も大切なこと

サポート・仕事

偉そうなタイトルをつけましたが・・・これは私が出来なかったことです。

だからあえてこういうタイトルをつけました。

今後マネージャーになる人、マネージャーをやっている人は忘れないで欲しくて。



マネージャーである以上、勝ちに繋がるサポートをすることはもちろん大事です。


でもそれ以上に当たり前で、難しくて、忘れそうになる最も大切なことがあります。

それが今回ご紹介することになります。



マネージャーになる人・マネージャーになった人に絶対読んで欲しいです。

大切なことが出来なかった元社会人マネージャーより。

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最後まで味方でいることができなかった私

私が出来なかったのがマネージャーに最も大切なことの選手・チームの味方でいることです。




以前このようなリツイートをしました。



ありがたいことにこのリツートに陸上の現役選手である新谷選手から”いいね”を頂きました。
(ありがとうございます!!)

新谷選手のTwitterは最前線で戦う選手の気持ちが知れるツイートやためになる情報がたくさんあります。ぜひ、フォローしてみて下さいね!

新谷選手のTwitter➡@iam_hitominiiya





なぜ選手・チームの1番の味方でいることが大事なのかというと試合中は選手は1人だからです。



個人競技はもちろんのこと、団体競技も仲間がいても

  • 走るとき
  • ボールを持つとき
  • 打席に立つとき

プレーは必ず1人です。

1人で戦う選手にとって自分の味方でいてくれる人がいるということはすごく強くなれるものであり、選手自身が自分を信じることができることができます。





あなたは自分ではやっているし、結果も出ていても自分自身がやっていることに自信が持てないことはありませんか?

わかりやすい例がダイエット。

きちんと運動もして体重も数字としてきちん結果として出ている。

なのに友人や周りの人からなにも言われないときは不安になりませんか?
『まだ足りないのかな・・・』と。


その逆に結果がいまいちでも友人や周りの人から「変わったね」「痩せたね」と言われたら少しは自分に自信をもてませんか?
『今までやってきてよかった』『きちんと結果が出ている』と。





そういう気持ちは1人で戦う選手でも同じです。

どれだけ練習しても、記録を出していても自信がもてないときもあります。

あと一押し欲しい時、あと少し足りないかもしれないと思うときがあります。



そんなときに自分を側で見ていた人から

今までこれだけの練習をやってきたから大丈夫

たくさんやってきたあなたなら出来る、今までやっていた自分を信じて

と言われたら自信が沸いてきますし、自信が足りなくても不思議と自信をもって試合に向かうことが出来ます。



また試合に向かう前、戻ってきたとき、ふとベンチを見た時・声が聞こえたとき【自分と一緒に頑張ってきた人】【自分の味方でいる人】がいるというだけで苦しいプレー中でも支えにもなります


ましてや世界で戦う新谷選手がツイートするほどです。


選手・チームの1番の味方でいることがどれほど選手にとって大事なことです。

1番でいることの難しさ

味方でいるって・・・そんなの当たり前じゃん

と思う人もいるでしょう。

わかります、過去の私もそう思っていました。




でもこれがすごく難しいです。


だって・・・1番の味方でいる】ってことは勝ちだけじゃなくて負け・低迷・スランプの時期も受け止めて一緒に進むことでもあるからです。



負けを受け入れることがどれほど苦しいか・・・・

結果が出ない時期ほど『もう嫌だ!』どれだけ投げ出したくなったか・・・・

『選手の問題だからマネージャーには関係ない』と逃げたくなったか・・・・



これが本当に苦しくてつらいんです。



選手が一生懸命練習しているのに結果だけがついてこないときだってあります。


いつ結果が出るのか・・・・

いつスランプから抜け出せるのか・・・・

本当に抜け出せるときがくるのか・・・・

見えない不安しかないときだってあります。


この状態が1年・2年続くことなんて珍しいことではありません。



そんな見えない不安の中にいても周りのチーム・選手は活躍していて、その姿を嫌というほど見なくてはいけません。

選手がどれだけ自暴自棄になっても、選手自身が自分を信じられなくても『必ず結果が出る、必ず活躍する、誰よりも強くなれる』って気持ちを信じ続けないといけません


応援してたチームが昨年優勝していたけど、今年最下位になったとしても目移りせずに味方でいる自信ありますか?



味方でいる】ということはこれらを乗り越えなくてはいけません

だから難しいんです。


少なくとも私は出来なかったことでした。
新谷選手のツイートを見て思いました。

見返りを求めてしまったから辞めたと思っていたけど、信じること・味方でいることができなくて辞めたのかもしれない、逃げたのかもしれないと。

味方でいるってどういうこと?

【味方でいる】といってもわかりにくいと思いますのでもっと具体的にお伝えすると

  • 選手がやってきたこと・やってきた練習量を信じること
  • きつい練習をして試合に出る選手自身が出来ると信じること
  • そんな選手をサポートしてきた自分や裏方全員・選手を信じること
  • 選手がやってきたことを信じること



味方でいる】ことは選手自身や選手のやってきたことを信じることはもちろんのこと【その選手のサポートをしてきた自分】を信じることでもあります。



サポートする自分がきちんとやるべきことをやっていないと選手の味方になんてなれないし、全力の応援なんてできません。


なによりサポートする人間がきちんとしていないと選手が自分の味方だとも思ってもくれません



だから味方でいることは選手も自分も裏切ない行動をしていくことで見えてきます。

マネージャーができること

では、最後にマネージャーが味方でいるためにできることをお伝えします。



  • 選手がやってきたこと・やってきた練習量を信じること
  • きつい練習をして試合に出る選手自身が出来ると信じること

この2つは毎日のように見て・記録をつけて・サポートしていれば自然と身についているものなので心配いりません。

また練習については選手がやるものでなのでマネージャーの仕事ではありません。



なので、マネージャーができることは

  • 選手をサポートしてきた自分と裏方全員・選手を信じること
  • 選手がやってきたことを信じること

だけです。



【味方でいる】ということは自分がしてきたマネージャーの仕事を信じることでもあると前の項目で言いました。

つまり

やることをしてきた!!やれることも全部してきた!!
もうマネージャーにできることは信じることだけだな!!

と思えるくらいになることです。


そうなるためには日々の練習のサポートを大事にしていくこと以外勝てることはないです。

なので日々の練習の中でできることをお伝えしますのでもう一度振り返るきっかけにしてみて下さい。



知る

これはやっぱり必要不可欠。
選手がどんな人なのか、どんな時にどんな風にどんな気持ちになるのかを知らないと最適なサポートができません。

そのために漫画でもアニメでも本、他人でもなんでもいいのでチーム・選手の気持ちを知れるものがあれば使ってみたり、選手をもう1度観察し直してみて下さい。

選手に逐一聞ければいいですが、そういうわけにもいきません。

気持ち・感情は人それぞれだし、同じ場面であっても感じ方は全く違います。

なので色々な考え方があることを知るためにも選手・チームのことを知れるきっかけのものがあれば、たくさん知って、メモして、活用していきましょう。


後押しするサポート

心配から口出ししてみたりするかもしれませんが・・・これはやってはダメです。

ダメなことは選手自身がよくわかっていますし、これからどうすべきかもしっかり考えています。

今からお風呂や宿題をやろうと入ろうと思っていたのに「早くお風呂入れ」「宿題してしまいなさい」と言われてとイラっとした経験はありませんか?



それと似た気持ちを選手に与えてしまいます。

なのでマネージャーは口出しではなく次に向けたさりげないサポートをしてあげて下さい。


たとえば・・・・

  • 選手に関わる情報を情報を集める
  • 普段よりもタイム計測、水分補給、記録取りなどを徹底し練習に打ち込ませるようにする
  • 記録を分析したりして、数字として見えるように工夫する
  • 選手が自主練するときは出来るだけ補助・サポートに入るようにする
  • 選手の練習を記録し、その練習についてマネージャーも勉強する

といった選手を後押しできるサポートが大事になります。

なのでマネージャーの役割であるサポートで味方になる行動を意識してみて下さい。



言葉

言葉でうまくのせたり、前を向けるような言葉がけはマネージャーをするうえでも、サポートするうえで大事です。




箱根駅伝で何度も優勝に導いた青山学院の原監督も選手をのせることが上手ですよね。
言葉1つで結果、選手のコンディション、メンタルまで影響するので勉強して損はないです。

低迷・スランプ時は特に「もうだめ」「無理」といったマイナスな言葉がたくさん出ます。

マイナスな言葉を無理やりプラスにすることはしなくてもいいのですが、マイナスなままにしないことが大切になります。


マイナスでも出来ること、マイナスな気持ちを理解しつつ次につながること、次があること、あなたならそれができる人であることを言葉で伝えることが大事です。

ケガで選手が練習に参加できなかったとしたら

筋トレ・補強トレーニングで弱点をなくせるよ。
弱点なくして練習に参加に合流できればもっとよくなる。あなたはチームにも点を取るために必要な人だからやれる、やってほしい

といったようにマイナスの状況を理解しつつも今の状況にも意味があること、マイナスを乗り越えた先にあるものを伝えて、マイナスな気持ちでも行動できるような伝え方や言葉を気にしてみて下さい。



ストレス発散

サポートするためにはサポートする本人も定期的にストレス発散しましょう。

そうじゃないと自分自身が潰れてしまいます。

カラリ
カラリ

潰れてしまっては元もこうもない!



だから『マネージャーだから我慢しなくてはいけない』という考えは捨てて下さい

いらないものです
(だからといって全く我慢しないっていうのはまた違う話です)






自分を守るためにも、選手をサポートするうえでもストレス発散して自分だけで貯めないようにして下さいね。

最後に出来なかった私から

これを見ているマネージャーは絶対に選手の1番の味方でいてあげて下さい。

そのためにこの記事を書きました。

もし6年目の時、乗り越えていたら今もマネージャーをしていたかもしれません。

そんなたらればが出るくらいには1番の失敗かもしれません。

だから選手が弱気になっているとき、不安になっているとき、勝ちを目指すときに

これまでやってきたし、それを見ていた。
だから絶対に大丈夫。
いってこい!!!!

と強く背中を押せるくらいのマネージャーになって下さい。

身近で選手の練習を見てきたあなただけは、どんな状況であろうと、周りは無理だ、無謀だと言っていたとしても選手の味方でいてあげて下さい。


そんな素敵なマネージャーになって下さいね。

願いを込めて。

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カラリ

元社会人マネージャーのカラリです。
プロフ画像は本人ではありません。

●社会人チームでのマネージャー経験6年
●チームでの優勝経験数回あり
●陸上での裏方経験10年以上

マネージャーで経験したこと・見たことなど私自身が体験したことを発信しています。

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