以前、必要ないと思われるマネージャーの特徴をご紹介しました。
このブログでは
必要ない→マネージャーとして必要ない
嫌われる→マネージャーとしては必要だけど問題ある
という考え方でご紹介していきます。
今回嫌われるマネージャーの特徴をご紹介します。
嫌われる行動・7つ
リアクションがない・薄い

話しかけているのに、お願いしているのに返事やリアクションがない人・薄い人はどうしても嫌われてしまいます。
理由は不安になるからです。
話しかけているのに、お願いしているのに反応・リアクションがない・薄いと

ちゃんと聞いているのかな…?
嫌なのかな…?
なんで反応がないわけ!?
と選手や同じマネージャーに不安・不信感を持たせることになるからです。
どれだけイケメンだとしても不愛想では人が離れていくように、信用が大事になるマネージャーが不愛想では信用どころか嫌われてしまいます・・・。
声が小さい
声が小さいことが決して悪いわけではありません。
でも【スポーツの場所で活躍するマネージャー】で声が小さいことはマイナスになってしまいます。
マネージャーは
といったように【すぐに選手に伝わるようにすること】が多く求められる場面があります。
なのでマネージャーが声が小さいと何度も聞き直す・1度で聞き取れないとなると
など選手にだけでなく練習・試合にも影響を出してしまうので結果嫌わてしまうことになります。
ぶりっこ

これは同じ女性から嫌われるNO1の行動です。
ただでさえマネージャーは男性からチヤホヤされたくてやっているという悪いイメージがマネージャーをやる前からあります。
なのに実際、マネージャーがぶりっこしていたら

やっぱりチヤホヤされたくてしているんだ
やっぱりマネージャーって・・・・
悪いイメージを確定させてしまいます。
またぶりっこが行き過ぎると選手と関わる仕事だけするマネージャーもいます。
そんなマネージャーを問答無用で嫌われていきます。
自分を可愛く見せることはもちろん大事ですが、マネージャーとしての行動にはぶりっこは向いていません。
自分されよければいいという考え方

こんなことをしていれば確実にマネージャーとしての信頼度はなくなります。
信頼度がなくなれば仕事を頼まれることも、マネージャーとして人数に入れてもらうこともありません。
マネージャーは競技が個人競技・団体競技に関わらず連携が大事になります。
その連携を乱す1つが”自分さえよければいい”という行動です。
なので選手からも同じマネージャーから嫌われることになります。
世話を焼きすぎる、口出ししすぎる

マネージャーだからといってなんでも世話を焼いたり、口出ししていいものでもありません。
選手自身のことは選手が1番どうすればいいのか考えています。
わかっていても出来ないこと、踏み出せないこと、わかっているからこそ言われたくないことだってあります。
だからこそマネージャーはそんな気持ちを大切にしつつ、サポートしなくてはいけません。
選手の気持ちを無視して『きっと選手に言った方がいいと思ったから』でマネージャーが行動してしまっては選手のモチベーションを下げてしまうことにも繋がります。
1回だけならまだしも、これがしつこいとマネージャーでなく【口うるさい人】になってしまいチームにはいらないと判断されてしまい嫌われることになります。
雑用をしない人・手を抜く

面倒なことは押し付けておいしいところだけ・目立つところだけもっていこうとしていると最初は同じマネージャーから、将来的にはチーム全体から徐々に嫌われていくのがこの行動です。
たかが雑用ですがされど雑用です。
雑用はマネージャーの超基礎です、雑用を甘く見る人は雑用で痛い目にあいます。
▶詳しくはこちらの記事:【マネージャー】環境作り・雑用を甘く見ていないか【仕事】
マネージャーはそんな雑用・面倒な仕事を多く引き受けることになります。
雑用で手を抜く=マネージャーの仕事で手を抜くことと同じことです。
身近なことで例えるなら・・・・料理の下ごしらえで手を抜いている感じです。
下ごしらえで手を抜くから皮がついていたり、取った方がいいものが残っていたりするため最終的に料理そのものがまずくなりますよね。
そんなマネージャーが好かれると思いますか?チームから仕事を任せらせると思いますか?
無理ですよね。
これが答えです。
行動に移さない

これは特に先輩から嫌われる行動になります。
上の記事で詳しく書いていますが先輩って大変なんです。
そんな大変な合間をぬってあなたにアドバイスしたりするわけです。
なのに
となると教える側・アドバイスを求められた側としては時間の無駄と感じてしまいます。
これが続くと

あの子に教えてもどうせなにもしないから教えたくない
教えたのになにもしない!!なんなの!?
となり【教えたくない後輩】と認定され、必然的に嫌われてしまいます。
そしてできない・苦手を言い訳にして行動しないと同じマネージャー・選手からも嫌われていきます。
最も嫌われるのベスト3

3位:リアクションが薄い、ない
選手だけでなく、先輩マネージャー、監督が困ることなので3位です。
声が小さくてもきちんと返事してくれるなら『伝わっているんだな』と明確にわかるからです。
その逆で明確にわからないのがリアクションがない、返事がないことです。
好きな人からリアクションや反応が薄かったら不安になりませんか?
嫌われたんじゃないのかと、嫌なことを言ってしまったんじゃないのかと。
この不安な思いを自分が自分と関わる人にしていることになります。
だから3位に入ってしまうんです・・・リアクション・返事は大事!!
2位:自分さえよければいいという考え
選手をフォローするマネージャーが自分を優先???
個人的にはありえないです。
自分の役割の仕事をするのはいわゆる【当然のこと】です、そのために入部しているのですから。
その【当然の仕事】にプラスの仕事をすることで自分の存在価値を高められるし、巡り巡ってチームのためにもなります。
それを拒否するのであれば【チームのマネージャー】をする必要するはないです。
【自分がよければいい】という1つの考えを持っているだけで関わりたくない人・仕事を任せたくない人になってしまうことは確定です。
(考えを持っているだけで無意識に行動になっているため)
1位:行動しない&手を抜く
なにか言う必要もないくらいになにも言わず堂々の第1位です。
動くこと・フォローすることが仕事であるマネージャーが行動しない・その仕事で手を抜くのは言語道断です。
嫌われるし、いらないと思われて当然です。
もしマネージャーで【あなた辞めて】と言ってやめさせることができるなら行動しない人・手を抜く人は真っ先に【辞めて】と言われることでしょう・・・。
最後に
いかがでしたでしょうか?
嫌われる特徴・行動に共通点として相手を不快・不安にさせてしまうことです。
と相手を不快・不安にさせて、それを積み重ねてしまうことで嫌われることに繋がってしまいます。
なので相手が不快にならないように、不安に思わないための行動を心がけていけば【嫌われる】ことに過度に不安を覚えるなくて大丈夫です。
マネージャーを目指し、検索をしているみなさんなら出来るはずです。
そして今回ご紹介したものは社会に出てからも嫌われないために出来る行動でもあります。
マネージャーという立場をうまく使って社会人でも役立つように行動していって下さいね。
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