自分のことは真剣に考えますが、他人のことを自分事のように普段から考えていますか?
今回は他人のことすら全て自分の経験値に変えていこう!という記事になります。
この記事はこんな人におすすめです。
自分のことだけを考えるのか、他人のことも自分事で考えられるかでは考える力・対応力はもちろん経験していなくても経験値がもらえることになるのでレベルアップできますので気になる人は最後までお付き合い下さい。
なにかの参考に立てれば嬉しいです。
なぜ?自分事で考える理由

他人の経験を自分事ごとで考えて自分の経験値にしてしまおうというのが目的です。
自分がした成功・失敗・ミスなら反省したり・喜んだり・次にいかすことはしている人もいると思います。
でも他人の失敗・成功は『あの人が褒められているのはたまたまだよ』『失敗してるしw』みたいな感想・笑う・悪口になることが多いと思います。
『自分ならどうするか?』と自分事のように考えて自分の経験値にする人は少ない気がしたので今回記事にしました。
他人を見てどんな形でも自分のものに出来る人は成長も早いですし、自分以外の人の経験値も自分のものにできるので同じ時間でも多くのことを吸収することもできるのでおすすめです。
するメリット・しないデメリット

じゃあ、他人のことを自分事のように考えるメリットと自分事のように考えないデメリットを私のなりにお伝えします。
メリット
デメリット
他人のことを自分事のように考えられない人は本当に考えられません!
考えなくなると

また●●さんがなんか言ってる~
●●さんだけずるいくない?
●●さん失敗してるww
と他人のことを悪く言ったり、他人の足を引っ張るようなことをし始めたり、失敗を笑ったり、もっと悪くなると悪いのは●●さん!悪いのは他人や環境が悪いと自分を反省したりすることもせずに他人のせいにすぐにするようになります。
自分を反省することよりも他人のせいにした方が【自分は悪くない!】とアピールできるし、他人を悪者にできるし自分を変える必要もないから楽なんですよ。
元々人間は楽な方に自然と流れていくものなので、考えなければ【他人のせいにする】という楽な方にいって、考える力のない人になってゆくのです・・・。
なので自分事のように考えられないと損をすることの方が多い気がします・・・。

私の周りの社会人でも失敗・成功を共有していても他人事で考えているから毎回同じミスをしている人がいるくらいですから・・・本当に人ごとではないなと私自身も思っています。。
いざ、実践!

とにかく他人の出来事全て(成功・失敗・ミス・褒められているところなど)を自分のことのように考えるようにしましょう!
対象となる人は好きな人でも嫌いな人でもだれでもいいです。
などのように他人の出来事を『自分がする時は●●に気を付けよう!』『●●すれば怒られることは防げるのか~』など自分がその時になったらできる対応・他人と同じミスしないための方法、または他人からどうすれば好かれたり・信用されるのかを見つけ・考えていきましょう!
と・・・・言われても難しい人もいるかもしれません。
そんな人の入門で1番効果的なのは
ところからで大丈夫です。
自分の好きな人なら尊敬から色々なところを自然と見ますし、嫌いな人なら同じようにならないようにと反面教師の意味で相手の経験値をもらってしまいましょう!
おわりに
マネージャーで信用される・チームや選手から頼られるマネージャーは『自分だったら?』と考える力・他人から学ぶ意欲は高いです。
言われてからやるのは当然です。
でも言われずともやる・動けるようになるためには『考える力』『他人の行動から見て学ぶ・知る』ことが必要になります。
今回はそのために一歩として取り組んでみて下さい。
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