以前、マネージャーに向いている人・向いていない人の記事を書きました
今回はマネージャーとしてどんな人が輝くのかをご紹介します。
マネージャーとして輝くのは向いている人が必ずしも輝くわけでもありません。
マネージャーに向いていない人が輝くことだってあります。
だからマネージャーって面白いんです!!
魅力の1つでもあります。
ではマネージャーとして輝く人の特徴をご紹介しますね
特徴7つ

好かれようと思っていない
マネージャーをやりたくてやっているのは自分だとわかっているから好かれようとしていないんです。
だから行動するときに嫌われるのか・好かれるのかなどを考えていないから行動できるんです。
もし仮に行動して失敗したとしても嫌われたらどうしようかと思わないで、次失敗しないために考えることができるんです。
行動ができる+失敗をいかせるから結果、マネージャーとして確実に成長できるから輝くことができます。
好き・嫌いで仕事をしていない
ここで突然の質問です。
読んでいるあなたはチームの選手・監督と思って下さい。選手・監督であるあなたがチームのマネージャーが好き・嫌いという理由だけで仕事をしたり・しなかったり、あるいは好きな選手だけはきちんと仕事をして、嫌いな選手には適当な仕事をしています。
そんな仕事の姿にマネージャーとして好きな気持ちになりますか?
あなたの大事な3年間・あるいは4年間を一緒に過ごしたいと思いますか?
質問の答えはおそらく嫌な気持ちになる、あんまり同じ時間を過ごしたくないという気持ちが多いんじゃないかなと思います。
それが答えです。
人間ですから好き・嫌い・苦手などといった感情は必ずあります。
でもその感情だけで仕事をしたり・しなかったり・対応が雑になったりする人でマネージャーをして輝く人は1度も見たことがありません。
そんな人に選手・チームの信頼は得られません。
だからこそ好き・嫌い・苦手という感情があったとしてたんたんとマネージャーとして同じような仕事の対応ができる人に信頼は集まり、チームに必要な存在になるから輝けます。
自分で考えられる
自分で考えられる人は重宝されます。
なぜなら指示がなくても動くことができるから、指示が出せなかったときにもなにが必要なのかを考えて動いてくれるという信頼が出るからです。
つまり日頃から
など考えて・行動して・失敗して・成功しているからなんです。
指示がない=動けない理由にはなりません。
自分で考えないことを他人のせいにして言い訳にしているだけです。
普段から考える力を身につけるために参考になる記事はこちら↓
マネージャーの仕事で役立ったこと
自分で考えることができる、そして考えたことを行動に移すことが出来る人はチームが手放さないほどの存在になれます。
行動することを怖がらない
マネージャーってやってみて、失敗や先輩からのアドバイスや選手からの言葉で学んで次に生かしてってことの繰り返しです。
ただドリンクを作ったり準備するだけの頭を使わない仕事はないと私は思っています。
選手も強くなるために日々少しづつ強くなっているし、選手1人1人好きなこと、されて嬉しいこと、されて嫌なことは違います。
だからこそ今の選手・チームできることを考えて行動するためには行動が必要です。
その行動を怖がらない、怖かったとしても前に進むために頑張れる人は輝けます。
愛嬌がある
愛嬌がある人は自然と人が近づきやすい空気があります。
仕事と信頼を集めるための一歩としても愛嬌は必要ですし、選手と気軽に話せるような身近なマネージャーになるためにも愛嬌は必要です。
愛嬌がいいだけで周りの空気を悪くさせないし、その場を明るくすることができます。
ましてはマネージャーが女性であれば【華やかさ】が出るんです。
愛嬌は人を不快にさせないだけでなく、マネージャーを輝けるための必要なものになりますよ。

嫌ことを言われてもニコニコするみたいなことが愛嬌ではないから注意!
あくまでも不快にさせないためににこやかさ。
自分のチーム・選手が1番だと思っている
選手・チームが弱かったとしても、そこまで強くなかったとしても選手・チームが好きだったり、チームが1番だと思ってなにも言わずに仕事をしてくれるマネージャーがいるだけで選手は頑張れます。
マネージャーが一生懸命してくれているんだから俺たちも・・・!とやる気を出してくれます。
選手だって頑張っていてもどうしても自信がないときや頑張っているのに勝てないことがあります。
そんなときに支えてくれるのって・・・
じゃないですか?
絶対的な味方やこのチームを1番と思ってくれる人が身近にいるって最高なんですよ。
それがマネージャーとなるとそれだけでチームが安定する1つにもなれます。
だからこそそんなマネージャーは選手から可愛がられ、信用され輝けることができます。
自分なりの目標がある
マネージャーははっきりいって自分との戦いだと思います。
なぜならマネージャーには見返りや明確な成果がないからです。
だからこそ自分で考えて・自分なりの目標に向かって日々やっていける人は強いです。
他人に見返りや明確な評価を他人に求めるのでなく、自分でやると決めたマネージャーを自分で全うしようとしているんですから。

褒められないからやる気がでなーい
マネージャーも頑張っているのに・・・!
と他人にあれこれ求める人よりは自分がきちんとある人が遥かにマネージャーに向いているし、自分の目標に向かって頑張っている人が輝けないはずがないです。
7つの共通点

7つすべてに共通することは常に【自分】が主役ということです。
自分が主役という意味ではなく他人の誰かに決めてもらうのではなく、自分の意志で決めているということ。
・・・・ある意味自己中心的なように自分で決めて、決めたことを自分で責任をとる行動をしているんです。
だからマネージャーをすることも・なにか行動することも【自分がしたいから】やっていて、決して他人を入れないんですよ。
子どもように無邪気で素直だから輝けるのかなと思います、
最強に輝くマネージャーは●●な人

最強に輝ける人はマネージャーの仕事が単純に好きな人です。
どんなところでも言われていますが【好きで楽しんでやっている人】にはやっぱり勝てません。
好きだから楽しい、楽しいからもっとやりたい・もっと良くなりたい向上心がある。
だからやっている行動量・時間が違い過ぎるんです・・・!
楽しいから知った情報をすぐに試すし、失敗してもできるように工夫して何度も挑戦するんです。
だからこそ人が助けてくれたら感謝できるし「ありがとう」「ごめんなさい」が素直に言える。
純粋に楽しんでいるから、真似できない強さと素直さがあるからこそマネージャーの仕事が好きで夢中な人・楽しんでいる人は本当に最強で無敵です。
おわりに
向いている・向いていないを重視される人も多いかもしれません。
向いている・向いていないって私的には最初から持っているものでしかないと思っています。
向いていなくても、マネージャーになってから身につけることは出来ます。
でもそれよりも向いていなくてもマネージャーとして輝けるマネージャーもいます。
仕事が完璧でなくても輝けます。
だから向いている・向いていないよりも輝けるマネージャーになることを目指した方が遥かに大切だなと思います。
なにかの参考になれば嬉しいです。
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