今回は元マネージャーがいた社会人チームについて詳しくお話していきたいと思います。
ど素人が社会人マネージャーになった時の話を中心にお話していますので、マネージャーを始める方やマネージャーのことを知りたい方の役に立てれた嬉しいです。
元マネージャーのチームを詳しく解説
どういうチーム?

私がいたチームは社会人として働く人中心の社会人中心の男性の競技チームになります。
社会人チームだからといって学生は絶対にダメということはなく希望があってチームがOKなら加入することも可能でした。
また他のチームに移籍・新しく加入する選手などが普通なので人数やメンバーが1年通して固定されることが少なかったです(社会人なので転勤・異動・結婚・引っ越し・転職などもあるので)
そして社会人チームは
の2つに分かれます。
私が所属していたチームは【勝負にこだわるチーム】でリーグにも参加しているチームでした。
なので優勝経験があるし、チームの創部歴も長かったため知っている人は知っているチームでもありました。
競技種目については身バレ防止のため伏せております、ご了承下さい。
私自身については自己紹介をご覧ください
選手

社会人中心のチームなので20台~40代と幅広い年齢の男性が在籍していました。
人数は20人程~多くて30人くらい。
その中でも練習・試合に参加できる主力となるメンバーは10~15人くらいでした。
監督、コーチは選手が兼任で私のチームはしていました。
(社会人チームは大抵このパターンが多いです)
他チームは監督・コーチを招いたりしているチームも中にはありました。
マネージャーいたの?

私がいたチームには当時はマネージャーはいなかったので1人マネージャーでしたし、私がいる間もマネージャーで入ってくる人はいなかったので6年間ずっと1人でマネージャーをしていました。
長い間マネージャーがいなかったため、選手が練習の合間にマネージャーの仕事をしていている&なるべく自分のことは自分でしよう!的な感じでした。
私が所属していたリーグの他チームでも女性のマネージャーがいないことが多かったです。
もしマネージャーがいても1~2人と少ない人数でしていることが多かったです。
チームの規則、決まり

チームの規則は特にありませんが決まりごとはありました。
という決まりはありました。
それ以外は特になかったのでチーム恋愛もOKでした。
他チームでは選手とマネージャーが結婚したこと方もいましたよ♡
マネージャーとして加入したときのチームの雰囲気

まずチームの雰囲気としては誘ってくれたA選手が勝手に連れてきたみたいな雰囲気だったのであんまり歓迎されていないと思い気まづかったというのが本音です。
歓迎もされているわけではない&人見知りだったので選手と話すことも少なかったです。
もちろん気遣った話かけてくれる選手・私をマネージャーに誘ってくれてた選手は話してくれましたがたくさんいる選手の中でも3~5人くらいでした。
なのでマネージャーとしてチームに加入したときも
とマネージャーがいない期間が長かったせいか、マネージャーの必要性&信用性もなかったので

本当に私(マネージャー)はいるのか?なんでA選手は誘ったのだろうか?
と疑問と不安しかなかったです。
練習

私のチームは練習する曜日が決まってて週2程度の練習でした。
時間は社会人が集まれる時間帯の夜の時間帯で練習をしていました。
練習日時が決まっていても社会人なのでその日にならないと集まれる人数がはっきりとしないことも多々ありました(参加するかの連絡をしない選手がいるため)
場合によっては当日になってこれではチーム練習できない人数しか集まらなかったこともありました・・・。
試合や練習試合はもちろん土日祝で開催されることが多く、毎月に1~3回くらいはありました。
そして試合や練習試合は拘束時間が長いので朝(仕事の時間よりも早い)から夜までという1日がかりのことがほとんどなので、貴重な土日祝の休みは夢のように儚く消えていきます・・・。

次の日仕事のときはきつかった記憶があります・・・
仕事

仕事についてはマネージャーがいない期間が長かったせいか、マネージャーの必要性&信用性もなかったので最初のころは本当に座って練習を見ているだけでした。
唯一できることといえば競技について詳しく知っているわけではなかったので見て覚えるくらいでした。
そのあとに選手から怒られて、そこから負けず嫌いが発動したおかげで少しづつマネージャーらしい仕事ができるようになり、選手がしていたし仕事を任せてもらえるようになりと・・・色々なことを重ねていって、座ることがめったにないマネージャーになることができました。
私が選手から怒られた話はこちら▶【失敗談】選手から怒られた話
仕事内容もはっきりとしたものはあまりない状態でした。
ある仕事といえばドリンク作り、ボール拾い、モップかけ、準備・片付けなどといったことだけ。
なので私がしていた仕事はYahoo知恵袋や元マネージャーの仕事を検索して真似してやってみたものが多いです。

元マネージャーの方、知恵をありがとう!感謝!
そして仕事も最終的には1人マネージャーだったので仕事は基本私1人でやっていました。
選手にマネージャーの仕事を手伝ってもらうことはどれだけ忙しくてもありませんでしたし、させたくもなかったので【試合に集中して下さい】と言って断ることもありました。
自由だった半面、仕事の出来・仕事のこなしで自分の力量がわかるので落ち込むことも多かったです。
1人でできるようになる・選手がマネージャーを気遣わずに試合に集中できるようになるまでは2年くらいは時間がかかったので選手に器のデカさには感謝しかないです
服、メイク

服装、メイクも決まりごとはありませんでした。
代表・監督からも特に言われたこともありませんし、チームとしてのジャージもなかったのでマネージャーの私は好きな格好でマネージャーをさせてもらっていました。
好きな格好といっても【勝つためのチーム】のマネージャーなのでジャージや競技に合う格好をしていました。
私自身も選手をしていたので服装、メイク、髪型に関しては選手していた当時と似た格好でした。
メイク・髪型もスポーツに合う感じでしていました。
ですがスポーツのマネージャーとはいえ動くと汗で滲んだりすることもあるので薄めでした。

決まりはありませんでしたけど、選手は割とマネージャーの服装・メイク・爪・髪型はよく見ていたな~というのは私は思いました。
他チームでスポーツに合わないマネージャーがいたときには【あの格好はないだろ】と言っているのを聞いたことがあるし、なぜか爪見せてと言われたこともあります。
直接的に言われなくても見られていることは覚えていた方がいいですよ!
私のマネージャー遍歴
実は私チームを1つ移籍しています。
6年間いたチームの前に別のチーム(Aチーム)でマネージャーをしていました。
所属して確か3ヶ月後にチームが解散することになったため移籍という形で6年いたチームに所属しました。
移籍といっても他チームと交流がなかったので選手の大半が移籍するチームに私も混ぜていただいたという情けない形での移籍です。
今ブログでお話させてもらっているのは6年間いたチームでのお話がほとんどです。
Aチームの在籍期間は3ヶ月でマネージャーとしてなにもできていなかったので。
社会人チームはマネージャーとしてチームと合わなかったときも移籍という形でマネージャーを続けれる環境があるので魅力に1つかもしれません。

ちなみに今回の記事はどちらのチームにも当てはまりました。
特にチームが歓迎ムードではない・マネージャーとしての仕事や信用がない、マネージャーがいなかった、1人マネージャーという点ですね。
おわりに
いかがでしたか?
正直、社会人マネージャーになったころはチームも私自身もあまりいい印象がありませんでした(笑)
それでもなんだかんだ6年間続けられたし、忘れられないほどの嬉しい言葉をもらえ、マネージャーをしてよかったと思えるほど頑張ることもできました。
ほんとうに始めないと・続けてみないこともありますので印象が悪くてもやってみたいと思ったら体験してみたほしいです。
▼コメントはこちらから