今回お話しする【必要ないと思われるマネージャー】とは

こんなマネージャーはいらない
辞めてほしい
と文字通り部活をやめて欲しいと思われるマネージャーのことです。
正直『こんなことをしているマネージャーをマネージャーと呼んでいいのか?』というレベルのものばかりですが・・・実際にこういうマネージャーがいるのも事実です。
検索してこの記事にたどり着いたあなたは大丈夫と思いますが、どんなマネージャーが必要ないと思われるのかは知っておきましょう。
また自分が無意識にしていないか、気が緩んで同じことをしていないか改めるという意味で読んでみて下さい。
必要ないマネージャーの特徴5つ
ここで紹介する5つは実際に私がマネージャーをしていたときに選手(他チーム含む)から聞いたものです。
聞けば聞くほど

それはいらないと思われるわ・・・
と思う特徴ばかりです。
真面目にマネージャーをされている人ならここでご紹介する特徴には当てはまらないと思います。
が・・・もし周りに特徴に当てはまる人はいれはかなり要注意です!!
仕事をしない

・・・お話しにならないレベルですが、こういったマネージャーは多いです。
このタイプはいるだけでいいと思っているのでマネージャー同士でしゃべって終わりという人が多いです。
仕事をしないマネージャーがいるだけで・・・・
といったように一生懸命にしている側からしてみれば不愉快の対象でしかないし負のループになります。
いても仕事をしないし、邪魔な存在にしかならないので『来てくれない方がいい』とまで思われている可能性があります。
なので必然的にこんなマネージャーはいらないとなります。
そして、こういうマネージャーがいた選手は「マネージャーはいらない」と思うようになり、同じマネージャーをしている人にとってもいい迷惑でしかなりません。
必要最低限の仕事しかしない

といったように仕事はするけれど、本当に最低限の仕事しかしないのも嫌われる対象になります。
なによりやっている本人はマネージャーをしている気になっているのが厄介ポイントです。
「マネージャー」という名前や肩書が好きな人に多いです。
たしかに仕事はしています(本当に最低限な仕事だけど)
ですが!
それだけではマネージャーとしては言えないし、それだけがマネージャーの仕事・役割ではありません。
それに最低限の仕事であれば選手でもやれますし、最低限しかしないならいない方が不愉快にもなりません。
マネージャーの役割はなにか知りたい人はこちらの記事をご覧ください
マネージャーの役割。求められていること。
なので仕事をしていたとしても不愉快にしかならないですね。
そのためチームに必要とは思われることはないです。
また周りからも

やっぱりマネージャーは・・・
と言われる原因にもなります。
仕事そっちのけで選手との恋愛に夢中

恋愛目的だけでマネージャーになる人に多いです。
このタイプは部内恋愛がどういう影響を与えるのかを知らないので選手をとっかえひっかえしたり、好きな人・恋人に夢中になり仕事を放置したり、好きな人・恋人だけに一生懸命仕事をします。
仕事が疎かになるということは他の選手にも迷惑がかかります。
また特定の人ばかりいい対応していると周りは不快に感じ、その不快はチーム全体に広がりチームがギスギスしてくるので嫌われるようになります。
部内恋愛がダメだといいません。
でも仕事を放置して恋愛に夢中になり、選手を贔屓してしまうならマネージャーとしては嫌われる原因を作ることは覚えておきましょう。

部内恋愛をしているから嫌われるんじゃなくて、部活・マネージャーにも恋愛感情を持ち込んで、仕事をしなくなったり、好きな人だけにいい対応をするから嫌われるんだよね・・・。
マネージャーと恋愛を完全に切り離せて、仕事も対応もきちんとできるなら部内恋愛はいいと思っています!
部活に合わない見た目をしている

これはよく選手が他チームのマネージャーを見て言っていたことです。
外見が派手・濃ゆい・スポーツに合わない格好をしている人は嫌われますし、嫌がられます。
なによりスポーツに関わるのでナチュラルさ、清潔感を求める声が多いです。
それに周囲からも

あのチームのマネージャーの格好ヤバい・・・
とチームの評価を下げる原因にもなります。
マネージャーはチームには関係ないと思いがちですが、マネージャーの悪い評価はチームの評価につながりますので注意しましょう。
仕事をきちんとしていたり、選手から必要とされていても見た目がその場に合わないだけで印象が下がります。
むしろ

仕事がきちんとできるからこそ、見た目もしっかりして欲しい
と言っていた選手もいたほどです。
外見・服装が与える印象はすごく強いです。
なので外見をきちんとして、服装はきちんのその場所にあったものを選びましょう。
口出し・文句ばかり言う

などがわかりやすい例です。
ルールや戦術はいくらマネージャーが勉強をしていても口出ししない方がいいです。
選手から求められればまた別の話ですが。
またいくらマネージャーという選手をサポートする立場だとしても、命令口調で言ったり、色々口出されるのはかなり嫌がられます。
選手からしてみれば

マネージャーなのに偉そう
マネージャーのくせに
と思われて嫌われる原因にもなってしまいます。
なのでマネージャーといえ、選手とマネージャーの線引きはしっかりしておきましょう。
おわりに
いかがでしたか?
正直こんなことをしているマネージャーをマネージャーと呼んでいいのか?というレベルだったと思います。
そして声を大にしていっておきたいのですが・・・
こういったマネージャーはマネージャーではありません。
ただのマネージャーの真似事です。
サポートすること、チーム・選手に必要とされることはそんなに簡単に手には入りません。
こういうマネージャーが1人でも減ることを願うばかりです・・・。
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