マネージャーになりたいけど、みんなどういった理由で始めたのか、マネージャーをする人はなにが理由でしているのか気になる人もいるかと思います。
私がマネージャーになったときも色々な人から聞かれてきましたが立派な理由やきっかけがあったわけではありません。
「え?それだけ?」って言われるくらいの単純な理由ときっかけをお話ししていきます。
きっかけ

私がマネージャーになったきっかけは誘われたことがきっかけです。
当時働いていた職場でお客さんとしてきていたA選手との会話の流れで
を話す流れになりました。
そしたら・・・・いきなり

俺チーム入ってるけど、うちのチームでマネージャーをしてみる?
と声をかけて頂きました。
A選手がスポーツをしていることは知っていましたが、チームに入っていることまでは知らなかったので

え?チームに入ってしているんですか?!
って驚いたのが第一声でしたのでA選手から「そこ?笑」って笑われました。
それがきっかけです。
もうマネージャーをすることはないと思っていたので即答で
「やりたいです、お願いします!」と返事したことを覚えています。
返事をしたあとに色々な不安が襲ってきて即答で返事をしたことを少し後悔したことはここだけの話・・・。
社会人でマネージャーを始めた理由

私が社会人でマネージャーをした理由は高校でできなかったからです。

ほんとこれだけの理由で始めて6年続いたんだからすごいよね~
高校はスポーツの裏方の仕事に就きたいという将来のために専門の科のある学校に進学しました。
そこの学校では【選手として部活に入部しなくてはいけない】という規則があったのでマネージャーをすることは出来ませんでした。
高校卒業後もスポーツの専門学校に進学すると決めていたので、今後マネージャーになることはもうないと諦めていたし、ましてや社会人で出来る機会なんて到底ないと思っていました。
でも『いつか機会があればマネージャーしたい』という気持ちが消えることなくずって思っていました。
消えなかったのはマネージャーが好きだからということではなく、単純に自分がやりたかったことがやれなかったのが悔しくて忘れられませんでした。
諦めていた自分のやりたかったことが叶えられると思って社会人でしたがマネージャーになりました。
また当時は多少スポーツに関わる仕事についていたので、仕事面でも役に立てるかもしれないとも思っていました。
なぜマネージャーになりたかった?
マネージャーになりたかった理由は将来スポーツ関係の仕事に就きたかったのでその役に立つと思ったからです。
小学校~高校まではスポーツが好きでずっと運動部に入っていたので、漠然とスポーツ関係の仕事にはつきたいとは思っていました。
その間で色々なことを経験してしていくうちに『サポートする仕事をしたい』と思うようになりました。
そんなときにマネージャーという存在を知りましたが規則で出来なかったことが諦めきれず・・・って感じに続きます。
マネージャーに興味をもったのも
だけでマネージャーに興味をもっただけなので立派な理由なんてありません。

こう答えると「え?それだけ?」って言われることが多かった。
むしろそれ以外になにがあるんだ?って謎に思っていたな・・・
選手をしなかった理由

小学校~高校まではスポーツが好きでずっと運動部だったことを話せば

社会人でも続ければよかったのに
もう選手はしないの?
と言われることも多かったです。
選手をしなかったのは2つ理由があります。
選手で結果が出せていないから
スポーツをやることは好きでしたが、選手としては全く結果を残せませんでした。
地方大会で優勝することもできませんでした。
だから選手としてはもういいかなと思って辞めました。
そもそも選手に向いていないから
選手をしていたころは勝つことを目指してはいましたが、勝ちに執着することはありませんでした。
勝つこと以上に勝利よりもみんなと1つのことを目指すこと・頑張っていくこと、自分で立てた目標を達成していくことの方が好きで魅力を感じていました。
だから選手に向いていないと思って高校で辞めました。
この2つの理由から裏方の方が向いていると思い、仕事としても目指すようになりました。
目的は男なのか?という疑問

理由やきっかけを大まかに話し終わると次に必ず聞かれていたことがあります。
それが・・・・

誰が目的なの?
男目的なの?
とマネージャーをする目的でした。
気になる人も多いと思うのでお答えすると・・・
男目的でマネージャーをすることは私は100%なかったです。

こう答えても大抵信じてもらえませんけどね・・・
信じられないかもしれませんが、男の人と話すことは得意ではなくむしろ苦手な方でした。
だからマネージャーを始めて3ケ月たってもほとんど話せませんでした。
(それがわかる記事は選手から怒られた失敗談の記事をご覧ください)
苦手でもやり始めたのは高校からずっとマネージャーになりたかったそれを叶えるため、裏方が好き、スポーツが好き、将来の仕事に役に立つと思ったからです。
苦手な気持ちよりも『やりたい』『やってみたい』という気持ちが強かったからやり始めました。
それだけです。
疑われることが多いけど、ほんとうにこれだけです。

もちろんかっこいい人はいた。
でも選手もマネージャーとしてしか見ていないし、八つ当たりされるで色々な部分お互いに見るから【かっこいい人】で終わる。
あと社会人になればお互いに相手もいること多かったからね。
理解されないのかもしれないけど・・・男とか考えていないマネージャーもいることは知ってもらえたら嬉しいです。
おわりに
マネージャーだからしっかりとして理由やきっかけがないとダメと思う人もいるかもしれませんが私はきっかけや理由なんてどうでもいいと思っています。
“してみたいと思った”
それだけで十分だからです。
みんなそんなものです。
興味があったからしてみたら続いた・ハマった・楽しくなったこという声を耳にしませんか?
結局やってみないとわかりません。
きっかけや理由を気にするよりももっと考えてほしいことがあります。
だから単純な思いだけで始めていいのか迷っている人がいれば迷わずに、体験や見学などして自分で見て・体験してもらいたいです。
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