月に1度くる”生理”
マネージャーをしている人にとっては憂鬱な日と思う人は多いのではないでしょうか?
私も生理の日はとても憂鬱な日でした。
重要な試合のときに生理がきた時にはもう色々としんどかったです。
そんな生理事情について私はどうしていたのかお話ししていきたいと思います。
私の生理について
私の生理について軽く教えますね。
といった感じでした。
とにかく生理1日目さえ乗り越えればなんとか・・・・という状態なのでまぁ希望がある感じです。
私の生理時のマネージャー活動
生理の時のマネージャー活動は

正直しんどい!!つらい!!!
が本音です。
精神的にも不安定なので

行きたくない~~いやだ~~
と何度なったことか・・・。
そんな私の味方になったくれたものをご紹介します。
生理のときにつかっていたもの

生理時のマネージャー活動で1番気を使うのが血が漏れていないかどうかです。
日常的に動くことが多いので漏れについては本当に心配・不安しかありませんでした。
特に試合は長時間の拘束になり、トイレに行く時間は正直あまりありません。
そんな試合の時から普段まで味方だった生理用品です。
●薬
エルペイン
生理痛専用薬という言葉に惹かれて最初はコスモスで購入。
なんとなく早く効く気がしてずっと飲んでいます。もっているだけで心のお守りです。
●タンポンなど
漏れが不安な人はこれが確実。
ナプキン+タンポンなら動きの多いマネージャー活動でも漏れの不安なく5時間変えなくても大丈夫でした。
ナプキンが怖い・不安な人はこれがおすすめ!!
トイレに流せるタイプなので後処理が楽。
タンポンには耐久時間は劣るけど、ナプキンだけよりはきちんと吸収してくれるので漏れの心配が減るので1度使って欲しいです。
タンポンとナプキンのいいとこどりって感じ。

ちなみに人気の指原莉乃さんもYouTubeで紹介されていますよー!!
●ナプキン
このどちらかを使っていました。
色々試したけどこの2つが夏場でもかぶれなかったので使っていました。
★当時はなかったけど、今使うならコレ!!
とにかく動きに強い!ナプキンがずれてない!
動いたあとの横側のボロボロな感じもなかった!
この3拍子が揃っているので動きが多い仕事のときはこれ頼みです。
漏れよりも生理特有の臭いが気になる人はこれがおすすめ!
どんなに消臭効果のあるものでもナプキンを変えるときにはどうしても臭うもの・・・。
でもこのナプキンを変えるときでも臭わなかった!!びっくり!
経血の量が減る時・動きが少ない時にこのナプキンに変えてます。
洗剤
どんなに気をつかっていても下着に血がついてしまったりするものです・・・。
そんな時はこの洗剤を使って10分くらい漬け置きしておけば、時間が来たら洗い流すだけで取れているので手軽に落とせる!
洗剤はこれ以外は考えられない。
●飲み物
私にはこのからだ巡茶が合っているみたいで、むくんでいるときに飲むとトイレの行くようになるため、むくみ解消になるため飲んでいます。
生理中にやっていたこと
男子チームだと生理に対して理解がないので本当に気を使います。
なので生理でも普段と同じくらいに動けるように、しんどくならないようにしていたことを紹介します。
生理って簡単にいうと体から血が出るわけですから、体を労わることを第一にしてました。
ゆっくりできなかったとしても
ことをするだけでもしんどさ・辛さは少しは軽くなり、マネージャーの仕事をしやすくなりますよ。
生理時のマネージャー活動はムリしない

生理中は体もつらいですが、集中力も減るため休めるなら1日でも休んだ方がいいと思います。
特に生理がひどい人・重い人は選手のことを考えている場合じゃないと思いますし。
私も休める時・生理痛がひどい時は”体調不良” ”家庭の事情” ”仕事”を理由にして休んだこともあります。
また生理で休むときは理由を【生理】だと必ずしも伝える必要もないと思います。
学校の先生・先輩・同じマネージャー内でも生理に理解がない人もいるからです。
なので休むときは”体調不良”を理由にして休むのも1つです。
同じマネージャー内で生理で理解ある人がいれば、その人だけ生理痛で休むこと伝えていいと思います。
私も男性チームの中で女1人だったので生理とは言えなかったので本当の理由は話していません。
大事なのは休む理由ではなく、休んだあとの行動です。
生理を理由にきちんと休むにしろ、”体調不良”を理由に休むにしても
といった休んだ後の行動をしっかりすれば休むことに不安になる必要はありません。
これは同級生のマネージャーでもはきちんとしましょう。
【親しき中にも礼儀あり】という言葉があるほど、親しい中ほど礼儀・お礼などはつい忘れがち・甘えてしなくなることもありますのでなにかしてもらったときには忘れずに。
生理が重いなら取り組んでほしいこと
休める時は休んでいいと先ほどいいましたが、休めないときもマネージャーにはありますよね。
試合、練習試合、マネージャーの人数の足りない・・・など。
そんな時でも生理痛を理由に仕事の手を抜く、仕事をしないということは出来ませんし、してもいけません。
なのでそういった場合の対策として取り組んだことを紹介します。
1から3は食事改善のために取り組みました。
4は生理前~生理時の変化がわかっていれば自分で対応しやすくなるためにしていました。
例えば私の場合。
生理3日前は愚痴が普段とは考えれないほど出てきて、モヤモヤしっぱしです。
悪い方向にも考えがちです。
そういうときは

なんか愚痴ばっかりだな・・・もしかして生理前かな?(ルナルナで確認)
やっぱり生理前だ!!これは生理前のせいだ!!
どうせろくなこと思いつかないし早く寝よう
と自分の生理前~生理中の変化を知っているだけで、ある程度の諦めがつき、諦めがつくことで気持ちの切り替えも早くなれて『生理前だから』と対処できます。
おかげで日常の食事・飲みものを意識するだけで、生理痛はあるものの1錠飲めば平気なまでに改善しました。
また改善したことで浮いた薬代を他のものに使うこともでき、辛い期間でしかなかった生理期間がそこまでつらくなくなったので取り組んでよかったなと思いました。
おわりに
生理はとても面倒ですけど、体にとって必要な機能です。
本来、生理痛は痛みがないそうです。(どこかで聞いた情報ですが・・・・)
痛みが出るのは自分自身の生活の影響で生理痛をおこしていることになります。
他人の体は変えることはできませんが、自分の体は自分で変えることができます。
薬があるから、生理痛があることに慣れているから、我慢すれば済むから・・・と我慢しないようにしてほしいです。
どうしても自分でどうにもならないときは婦人科できちんと検査してもらうことを強くおすすめします。
数年後、がんだった、子宮内膜症だったと進行が進んでから見つかり治療もあまりないというケースも珍しくありません。
選手のケガを早いうちに見つけて回復をしてもらうように、マネージャー自身も自分の体の異変に気づいて早めに治してあげて下さいね。
健康な体あってこそのマネージャー活動です。
これを忘れずに健康で元気、そして生理期間を少しでも快適に過ごせてマネージャー活動できますように。
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