前回に続いての入部したてのマネージャー向けの記事になります。
前回の続編▶【部活のマネージャー】入部~入部3ヶ月まではここを徹底せよ!
入部3ヶ月~半年で頑張ってほしいところを元マネージャーの経験からお伝えします。
ぜひ、参考にして取り組んでもらえると嬉しいです。
徹底する4つ
今回徹底する5つは前回の【部活のマネージャー】入部~入部3ヶ月まではここを徹底せよ!よりも難易度をあげています。
難易度をあげているといっても前回のことをしっかりやっていれば、きつくない程度ですのでご安心下さい。

失敗しても動く
間違いたくない思いから動くことに怖さ・不安から動くことが怖くなる人がいると思いますが、この期間だけは怖くても頑張って動いて、たくさん失敗して、そこから失敗しない方法を覚えておいてほしいです。
理由は失敗しても『まだ教えて間もないから』『新人マネージャーだから』という理由で許されやすいからです。
自分でしたミスは記憶にすごく残りますし、ミスしやすい仕事もあります。
だからこそ、自分が早いうちに経験して簡単に許してもらって自分のものにする。
そして自分がしたミスを後輩もしないように伝えていく。
良いマネージャーになりたいなら『失敗』を怖がらずに『自分の経験のために』動いてほしいです。
先輩を観察して自分に生かす
せっかく1年長くマネージャーをしているお手本の先輩がいるので良いも悪いも全て見て、自分のものにしましょう。
他人のことは他人事として片づけるなんてもったいないです!
自分だったらなにができるのか、同じミスが起こらないようにするためにはなにができるかを考えるだけで自分のレベルがあがる。
同じことが自分におきたときに先輩と同じ対応ができる。
自分が体験しなくても、他人の行動から自分のものにできるなんて最高以外にありません。
ぜひ生かしましょう!
特に失敗することが怖いと思う人ならなおさら。
早く確実にこなせる仕事のルーティン化
今後は新しい仕事・選手に関わる仕事・速さを求められることが増えてきます。
なので仕事の基礎を早く・確実にやる方法を身につけるのはこの時期が特大のチャンスです。
なぜなら、同じ仕事を毎日することができるからです。
これから仕事が増えたり、速さを求められた時に確実なのに早いマネージャーは今後すごく重宝されるし、信用されやすいです。
今後の自分のために早く・確実にできる手順や工夫をみつけていきましょう。
先輩の手伝いを率先してする
これは先輩を楽にするためにでもありますが、チームのため、自分のためでもあります。
といったようにメリットだらけだと元マネージャーは思います。
ちなみに先輩に手伝いを申し出るときには

●●先輩、手伝います!(手伝う仕事の道具を持ちながら)
●●先輩、次の●●作業は私がしても大丈夫ですか?
次はなにをしたらいいですか?
と私がやります!やらせて下さい!を全面的に出した方が先輩からお願いされやすくなります。
先輩の中には『後輩に頼みにくい』と思っている先輩、わざわざ後輩に変わってもらうほどの作業でもないからして後輩には頼まない先輩もいます。
なのでぜひ自分から手伝いにいって色々なことを学んでいきましょう!
先輩について知ると後輩としてどう動けばいいのか理解が深まりますので先輩マネのカテゴリーの記事をチェックしてみて下さいね!
https://karariblog.com/category/mg-upperclassman/
この中で1番頑張ってほしいことろ

【失敗しても動く】です。
これは私自身は失敗・ミスすることが怖くて動けなくて、怒られたり、もう少し頑張っておけばよかったと後悔しているからです。
一時の感情で動かなったことで将来・数年後後悔することを同じマネージャーにはしてほしくありません。
動いて失敗したことももちろんあります。
失敗したことで動かない方がよかったかな?と思うことも失敗した直後はたくさんありました。
でも失敗したことで同じ失敗をしなくて済んだり、将来の自分が応用を利かせられるようになったりしたので「あの時、動いて失敗してよかったな」と思うこともたくさんありました。
失敗しても同じようにミスをしないようにすれば失敗ではありません。
失敗したとしてもでも「あの時、動いて失敗してよかったな」と思えれば自分の経験値になったということで失敗ではありません。
逆に失敗して落ち込む、もうしない!と変な方向にいく、怖くなってよりなにもしなくなることは失敗のままになります。
だから失敗しても動いて欲しいし、1番頑張ってほしいです。
おわりに
入部に慣れてきた頃がある意味、新人マネージャーの頑張りところです。
入部してから半年間は2つの記事を頑張って、必要とされるマネージャーになるために準備をしてください。
入部してからは環境も変わり色々と大変と思いますが、応援しています!
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